活動履歴 - 1998年

シオン・クリスマス・ナイト

1998年12月23日(祝)

前年に引続いての出演。この年は第8回唄の市からの抜粋・これまでのクリスマスコンサート演目からの抜粋を中心に 構成することとした。出演料代わりにパーティーの食事をタダで食える、ということで、 大分気合を入れて演奏をしたところはかなり現金。

がらくた座第八回唄の市
「がらくたくんリターンズ!!」

1998年10月31日(土)
午後5時30分開場・6時開演 於 ニューシティホール国立

イベント参加に精を出し、1年以上まともなコンサートをしなかったせいか、このコンサートは異常に曲が多い。

サブタイトルの「がらくたくんリターンズ!!」は、「新体制になって戻ってきた」という意味と、 「1年半ぶりの唄の市」という意味の2つがあり、そういう意味でははじめてマトモな理由で サブタイトルをつけた回ではある。

オリジナルステージは、ホールの特性を利用し大胆な演出を導入し、また「すべての団員がソロを歌う」という 個人技を生かした構成とした。

この中に「体を壊した小学生と栄養指導士の寸劇」をやる曲があるのだが、 曲中演技に熱中した栄養指導士が差し棒を折ってしまう、というハプニングが発生する。
しかし、それに気がつかない役者は先っぽがブラブラになった状態で思い切り他団員の 鼻先を思いっきりブンブンと振り回すという危険技を繰り出し、団員一同顔面蒼白となる。 演出上「体を壊した小学生が栄養指導士におびえる」という形になっているのだが、小学生役の目は 本当におびえていた。

[演奏曲目]

古今東西アヴェマリア聴きくらべ 2
選曲:飯塚真司 ピアノ:早川淑子
スタジオ・ジブリ作品から
ピアノ:早川淑子
Jazz スタンダード特集
のはらうたより
(作詞 工藤直子/作曲 なかにしあかね)
混声合唱組曲 続・わらわはわらべ
(作詞 矢川澄子/作曲 長谷部雅彦)
オリジナルステージ がらくたくんの<嘆きの駄天使 〜どこか病んでる、それが人間〜>
(演出/武内 香織)
ピアノ:早川淑子

清瀬市民祭「一芸披露いたしまショウ」

1998年10月
於 清瀬市民祭り野外ステージ

奇をてらわず(受けをねらって?)スタジオジブリ作品で決めてみたのが幸したのか、めでたく最優秀賞を受賞。 この年は詩吟とか手品とかが出なかったことが幸いしたのかもしれない。


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